「デイキャンプに興味はあるし、必要な道具もなんとなく分かった。でも、実際に行ったら何をして過ごせばいいんだろう?」
これからデビューを考えている方から、よくそんな疑問を耳にします。
実は、私も始める前は全く同じことを思っていました。
「テントやタープを必死に設営して、ご飯を食べたらそれで終わりじゃないの?」「そのあと何時間も何するの?」と、不思議で仕方がなかったのです。
しかし、実際に始めてみると、何か特別なイベントをするわけではないのに、時間がいくらあっても足りないくらい楽しいことに気づきました。
結論から言うと、デイキャンプは「何かをしなければならない場所」ではなく、「自分の好きなことや趣味を、そのまま外に持ち込む場所」です。
今回は、のんびり派からアクティブ派まで、キャンプ場でみんなが実際に楽しんでいる「リアルな過ごし方7選」を紹介します。
デイキャンプでのリアルな過ごし方7選
外でご飯を食べる
まずはこれです。正直、これだけを目的にデイキャンプへ行く価値があります。
最初は凝ったキャンプ飯を作る必要は一切ありません。コンビニのサンドイッチや、スーパーで買ってきたお弁当でも十分です。普段とまったく同じメニューなのに、青空の下で風を感じながら食べるだけで、なぜか美味しく感じられます。
コーヒーを飲みながらぼーっとする
家の中にいると、どうしてもスマホをいじったり、テレビを流しっぱなしにしたりして、常に情報が目に入ってきますよね。
キャンプ場では、あえて何もしない時間を作ってみてください。お湯を沸かしてコーヒーを淹れ、ただ椅子に座って遠くの緑を眺めながらぼーっとする。この時間が、驚くほど頭をスッキリさせてくれます。
子供と一緒に全力で遊ぶ
ファミリーで来ているなら、家の中や近所の小さな公園ではできない遊びを広大な敷地で楽しむチャンスです。
周りの迷惑にならない広いフリーサイトなどでは、ボール遊び、バドミントン、フリスビーなど、思いっきり体を動かすだけで子供は大喜びします。ゲームやYouTubeから離れて、家族で汗を流す時間はそれだけで最高の思い出になります。
周辺の自然を探索する
キャンプ場そのものや、その周辺にある自然をじっくり楽しむのもデイキャンプの醍醐味です。
ただのんびり周辺を散歩するだけでも気持ちいいですし、近くに川があれば川遊びをしたり、子供と一緒に虫や生き物探しをしたり。特別な道具がなくても、そこにある自然がそのまま遊び場になってくれます。
🔗 あわせて読みたい
【初心者必見】デイキャンプ場の選び方|初めてでも失敗しない5つのチェックポイント
自分の趣味をそのまま持ち込む
デイキャンプの本質は、実はこれかもしれません。家の中でやっている大好きな趣味を、そのまま外の空間に引っ越してみるのです。
- カメラ:景色や料理、お気に入りの道具をスマホや一眼レフで撮影する
- 読書:静かな木陰で、風の音をBGMにしながらお気に入りの本を開く
- 音楽:周りの邪魔にならない音量で、好きな音楽を流して空間を満たす
「キャンプだからこれをしなきゃ」と身構える必要はありません。自分の趣味を外でやるだけで、いつもと違う贅沢な時間に変わります。
軽く料理をしてみる
外での食事に少し慣れてきたら、現地で簡単な調理をしてみるのもおすすめです。
「調理」と言っても、バーナーを使ってカップ麺のお湯を沸かす、ホットサンドメーカーでパンを挟んで焼く、冷凍の焼きおにぎりを温める、その程度で十分です。自分で火を使って作った温かいご飯は、それだけで満足度が格段に上がります。
🔗 あわせて読みたい
「次に必要な道具」を現地で確認する
実際に手持ちの道具だけで現地で過ごしていると、「テーブルもう少し広い方がいいな」とか「やっぱり日陰欲しいな」とか、自分に必要な道具が自然と見えてきます。
「次はあの道具を買い足して、こういう風に過ごしてみよう」と、現地でリアルに妄想する時間は、キャンパーにとって本当に楽しいひとときです。
周囲にはたくさんの見本がありますので、キャンプギアはもちろん、道具の配置方法、スタイルなど様々な参考があります。
デイキャンプは「何かをしなければならない趣味」ではない
最後に、これから始める方に一番伝えたいことがあります。
デイキャンプは、釣りのように「魚を釣る」という明確な目的はありません。登山のように「山頂を目指す」というゴールもありません。
世間のキャンプのイメージにあるような、薪を割って、炭を起こして、豪華なバーベキューをガッツリやらなきゃいけない、なんてルールはどこにも存在しません。
外でのんびり過ごすこと自体が目的であり、何をしても、あるいは何もしなくても、すべてが正解です。
まとめ:自分の「好き」を一歩外に持ち出そう
デイキャンプで行う過ごし方を振り返ってみると、特別なことではなく、「自分が普段やっていて心地いいこと」を外に持ち出しているだけだと分かります。
- ご飯を食べる
- 子供と遊ぶ
- 趣味(読書・カメラ・音楽)を楽しむ
デイキャンプ場は、何か特別なイベントをする場所ではなく、「自分の好きな時間を、外の開放的な空間で楽しむ場所」です。
まずは気軽にお気に入りの椅子と、いつもの趣味を持って、一歩外へ出かけてみませんか?
🔗 ブログ全体のガイドはこちら
【完全版】予算5万円で始めるデイキャンプ。初期投資の全貌と、泊まりとは違う本当の魅力

コメント