「デイキャンプを始めたいけど、何から買えば失敗しない?」
「初心者だから、まずは最低限必要なものだけを賢く揃えたい」
私も最初はそうでした。ネットでおすすめされているものを片っ端からチェックし、かなりの金額を道具に注ぎ込んできました。
しかし、現場で準備と片付けを繰り返す中で気づいたことがあります。それは、「結局、使い勝手が良くて持ち運びがラクな最低限の道具しか使わなくなる」ということです。
今回は、私が山ほどの失敗を経て、最終的に手元に残った「買って良かった」一軍の道具と、逆に不要だったものを本音で紹介します。
身体を預ける椅子だけは「良いもの」を
初心者の頃、私は安い折りたたみ椅子を使っていました。でも1時間も座っていると腰が痛くなり、リラックスどころではありませんでした。
そこで買い替えたのが、足を伸ばして座れるロースタイルの椅子です。デイキャンプは「座っている時間」が一番長いからこそ、ここを妥協しなかったのは正解でした。椅子が良いだけで、外でぼーっとする時間が最高の贅沢に変わります。
ちなみに私が使ってる椅子はFIELDOOR(フィールドア)の「ポータブルチェア ロータイプ」です。
火まわりはカセットコンロが一番ラク
「キャンプなら炭火」という思い込みもありましたが、初心者には準備も片付けもだるすぎました。
今はアウトドア用のカセットコンロを愛用しています。つまみをひねれば1秒で火がつく。この手軽さが、デイキャンプでは最強の武器になります。風に強いモデルを選んだので調理も一瞬。現地での自由時間を増やしたいなら、コンロ一択です。
私は王道のSOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310を使用してます。
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体力を削られないための簡易タープ
屋根なしの開放感もいいですが、直射日光に数時間さらされると想像以上に体力を奪われます。一度、暑さで午後から動けなくなったことがあり、日よけの重要性を痛感しました。
初心者が買って良かったと思えるのは、設営が簡単なワンタッチ式やパーツの少ない簡易タープです。自分たちだけの「日陰」があるだけで、体感温度もリラックス度も全く違います。
私が使っているDODのいつかのタープは初心者にもおすすめです。
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散らかりを防ぐローテーブル
椅子さえあればいいと思っていましたが、飲み物やスマホを地面に置くと、砂がつくしイライラします。
導入したのは、アルミ製の軽いローテーブルです。「物を置く場所」が決まるだけで、サイトが驚くほどスッキリします。地面の汚れを気にせず食事ができる快適さは、最低限揃えておくべき機能だと感じています。
FIELDOOR アルミレジャーロールテーブル、これが重宝してます。
準備を仕組み化する大型コンテナ
細かい道具を小分けにして運んでいた時期は、忘れ物も多く、積み込みの往復だけで疲れていました。
そこで、道具をすべて詰め込める頑丈な大型ボックスを導入しました。「この箱さえ積めば忘れ物はない」という安心感は、準備の心理的ハードルを下げてくれます。蓋が頑丈なものなら、サブテーブルとしても重宝します。
私は無印のコンテナを使ってます。実際、コンテナはどれも似た感じですが… 透明よりは白や黒で中身が見えないほうが良いですね。
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結局便利なソフト保冷バッグ
飲み物がぬるくなるのは避けたいですが、重いハードクーラーはデイキャンプにはオーバースペックでした。
今は、畳める高性能なソフトタイプの保冷バッグを使っています。数時間の滞在なら保冷力も十分。帰りはコンパクトになるので、車の中もスッキリします。外でキンキンに冷えた飲み物を飲む。その一口のために、これを持っていく価値があります。
特にロゴスのハイパー氷点下クーラーはかなり性能に満足していますし、サイズ感も問題ありません。
初心者の私が「正直いらなかった」高額ギア
ここからは、私の失敗談です。「あった方がいいかも」と勢いで買ったけれど、結局出番がなくなった道具たちです。
- 高級テント:設営が重くて時間がかかりすぎて苦行でした。デイキャンプなら簡易タープの方が圧倒的にラク。テントは早々に売りに出しました。
- ランタン:映えそうなランタン。明るいうちに帰るデイキャンプでは不要です。出番がない…
- 大型ハードクーラー:とにかく重くて場所を取る。日帰りならソフトタイプが正解です。
- 高級調理器具セット:フライパン1つと事前の下準備があれば十分でした。
まとめ:最低限の道具こそが、最高の快適さを生む
多くの道具を買い、手放してきましたが、最後に残ったのは「準備がラクで、自分を助けてくれる最低限の道具」ばかりでした。
道具選びに迷ったら、「これを持って現地で動く自分」を想像してみてください。もし少しでも「だるそうだな」と思ったら、それは今のあなたには必要ないものかもしれません。
まずは信頼できる「椅子」と「コンロ」から始めてみてください。私自身、テントやタープを使わずにデイキャンプってことも多々あります。それだけでも、デイキャンプの楽しさは120%味わえますよ。
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